学年末テストも終わり
平常授業に昨日から戻りました。
約1週間でしたが、必死に頑張ってくれました。
中には4時間ぶっとうしで頑張った子もいました。
さて
批判覚悟で言いますが
私個人的には、生徒がテストで何点取ってこようと何とも思いません。
まず小・中・高のテストの点数でその生徒の価値なんて図れるわけでもないし
唯一わかる事は、勉強に関しての努力の量・質ぐらいです。
大事なのはどういう努力をすれば成果が出るのかを学んで欲しいのです。
今回私の生徒たちは今までにないほど試験に向き合い
今までにないほど集中して学習してくれました。
その成果として
テストのとき今までにない「この問題解ける!」を体験してくれたと思います。
今までにないくらいに「これだけ努力したのだから点数が欲しい」
という結果を求める強い思いが芽生えたと思います。
それらの結果がただの「点数」という数字で「良かった!」「悪かった!」で
終わってしまっては
あまりにももったいないと思いませんか?
これから答案が返ってきます。
思ってたよりも得点が伸びなかったりするかもしれません。
思ってた通り伸びるかもしれません。
もう一度言いますが、「点数」自体には全く価値はないのです。
その「点数」を題材に
どういう努力が成果を生むのかを己の身に刻んで欲しいのです。
さあ!前に進もう!!