2月の12日から19日まで1週間

台湾崑山大学の学生3名がホームステイで九重町に滞在してくれていました。

日本語はほぼしゃべれない状態。英語も少し話せる程度

初めは不安でしたが、

少しの英語と、Google翻訳アプリで悪戦苦闘しながら言葉を交わしていくうちに、

どんどんお互いの意思疎通が出来てくるようになりました。

これこそ本当のコミュニケーションですね。

 

↑松田塾にも来てもらいました!

 

さて、今日で最終日ですが学期末テスト対策として

英語のリスニング対策を行いました。

一様に生徒は英語に関しては苦手意識を持っています。

それはなぜかと考えてみたら・・・

今回ホームステイを経験して出た答えは

全ての教科に関しても言える事ですが、

特に英語というものは中学生にとっては

日常で使うわけでもなく、将来必要になるかもピンと来ません。

つまり、必要性がない教科とも言えます。

 

ちなみに日本の英語教育は世界的にもレベルが高いという事実があります。

中学から高校英語6年間で、文法中心に相当な量の単語と例文に触れることになります。

きちんと6年間学習した人は、しゃべらざるを得ない環境に置かれたら間違いなく自然と英語が出てきます。

 

最後に今回なにが言いたかったかというと

将来子供たちに英語を身に付けさせたければ、しゃべらざるを得ない環境を用意してやることだと思います。

私はこのホームステイ事業は10年・20年と続けていきたいと考えています。

松田塾ではホームステイを通じて

英語に限らず、外国語に強い興味を持てるようなきっかけをこれからも作っていきたいと思います。