コロナウイルスによる全国一斉休校で
学校の存在意義を改めて考え直す機会が増えたと思います。

一番の存在意義は
学校とは託児所というものではないでしょうか。

朝から塾を開けて昼までの3時間に塾の時間を変えたのは
暇を持て余す子供を預かろうという思いからで、保護者様にも非常に喜ばれました。

学校って本当は何の為にあるのでしょうか?

もったいぶっても仕方ないので動画の中身をまとめたいと思います。

現在の義務教育とは産業革命以後に発展したシステムです。

産業革命以前は教育は親が全て自分の子供に自分の仕事を継がせるために
教えていたそうです。いわば親が師匠でした。

しかし産業革命以後、親に教育を受けた子供が社会に出たときに
不具合が生じます。

産業革命後一気に工業が発展して会社などの組織が形成されます。
親が一番尊敬の対象となっている子供たちは組織に管理者に対して
全くいうことが聞けなかったのですね、

そこでまず、子供を親から引き離して政府が管理する手法として
義務教育が生まれたのです。

つまり工業社会に順応するための裏カリキュラムだったのです。
時間を守ること
命令に従順であること
反復作業を嫌がらない事

そう思うと学校は良く出来ていますね!

しかしながら工業社会はもう昔の話でもうこのカリキュラムも見直すべき
タイミングが来ているんですね。

今回の全国一斉休校で時代遅れのシステムが見直されて

子供にとってストレスの少ない教育が見直されることを
心から望みます。

最後に動画の最後に評価経済社会の話になります。
これからの時代は評価経済社会であると岡田さんは随分前から提言されています。

約束を守ること
質問にこたえること
自分や他人に正直なこと

SNSや5Gなどでどんどん個人がさらされる時代になって
嘘がつけない時代になるのは間違いなさそうですね