トマトの植付がようやく終わり
ひと段落
私はトマト農家でもあります。
就農してはや8年
農業も随分と革新的になってきたのを感じます。
ひと昔前は
たくさん収穫するには『土づくり』が主流でした。
『土づくり』とは簡単に
①「物理性」通気性 保水性のよい土
②「化学性」CEC PH EC N:P:Kの黄金比
③「生物性」微生物の多い土壌
この3つの条件をそろえていくのがこれからの農業だ!という感じが
今は
いかに光合成をたくさんさせるか
光合成は
水と二酸化炭素と光で 有機物を合成して酸素を排出します。
光合成の条件を最大化することで
有機物を最大化することで収穫量を増やすのが今の農業です。
いわゆる環境制御というものですね
今やトマトは
温度・湿度・二酸化炭素・光量
光合成の条件をそろえれば最大いくら収穫できるというのがわかっています。
なのでどれだけ理想的な環境に制御できるかが今の農業です。
農家がトマトを作るというよりも
潜在的なトマトの能力を最大化することが今の農家の仕事です。
『勉強』も『塾』の在り方も同じことがいえるのではないでしょうか
今までの『塾』は教えて出来るようにする
でしたが
これからの『塾』は環境を整え、潜在能力を信じて生徒の能力を最大化することだと思います。
松田塾では全国に実績のある『Assist』のコンテンツを活用して
私が一人一人個別に最適な学習課題を提供していきます。
トマトのようにみるみる成長すること間違いなしです!